佐沼高校に合格したとある生徒。高校受験後の過ごし方で差がつく!大学受験を見据えたが。。。

佐沼高校に合格された皆さん、本当におめでとうございます!
努力が実り、春からは新たな高校生活が始まりますね。

「やっと受験が終わった…」「しばらくはゆっくりしたい」
そう思っている方も多いのではないでしょうか?

ですが、今こそが次のスタート地点です。
今回は、佐沼高校に進学する皆さんに向けて、高校生活の注意点と、大学受験を意識した早めの準備の大切さについてお伝えします。

中学とは全く違う!佐沼高校の授業と定期テストの難易度

佐沼高校では、1年生から学習のスピードも内容もグッとレベルアップします。

特に英語と数学は注意が必要です。中学で「得意だった」という生徒でも、
高校の授業についていけず、初めての定期テストで点数が取れずにショックを受けることも少なくありません。

中学のように「授業を聞いていれば何とかなる」では通用しません。
理解力・演習量・計画的な学習が求められます。

全国模試が当たり前に。ライバルは宮城県内ではなく“全国”

高校生になると、学校で実施される模擬試験の多くが全国規模の模試になります。
つまり、競争相手は県内の生徒ではなく、全国の高校生たち。

佐沼高校に合格できたからといって安心していると、模試の結果に驚くかもしれません。

偏差値が50を下回った…
英語の長文がまったく読めない…
数学が公式の暗記だけでは解けない…

こんな声を毎年多くの新高校1年生から聞きます。

先輩の失敗談:佐沼高校に合格後、自由にしすぎた春、その代償

ここで、実際に佐沼高校に通っていた先輩のエピソードをご紹介します。

受験を終えたある男子生徒(仮にSくん)は、春休みを「完全オフモード」で過ごしました。
スマホ、ゲーム、友達と遊びまくり、勉強は一切ゼロ。

そして高校が始まっても「まだ大丈夫」と思い、部活中心の生活。
初めての定期テストでは英語28点、数学32点。
同じクラスの友達が80点、90点を取る中、Sくんだけが“置いていかれる”形に。

「もっと早く勉強を再開しておけばよかった…」
そう後悔しても、すでに学年順位は下位グループに。

その後、勉強をやり直そうとしましたが、一度崩れた基礎と習慣を立て直すのはとても大変でした。

「今」が大事!高校1年生の学習が大学受験のカギになる

大学受験では、高校1年生の学習内容がそのまま土台になります。
つまり、今しっかり基礎を固めておかないと、
高2・高3で本格的に受験対策を始めたときに「復習に追われて進まない…」という事態に。

特に佐沼高校のように、国公立大学や有名私立大学を目指す生徒が多い高校では、
「高校1年の春から何をするか」が、大学進学の明暗を分けます。

「高校の勉強、ついていけるか不安」
「何から始めたらいいかわからない」
「部活と勉強、両立できるか心配」

そんな方はまずはご相談ください。

特に高校生コースでは、

  • 高校の授業に合わせた内容の先取り・復習
  • 定期テスト対策と内申のフォロー
  • 全国模試・大学受験に向けた計画的な学習指導

など、中学の塾とは違った形でのサポートが充実しています。

高校に入学した今こそ、学び直しではなく“学び続ける”ことが大切

受験を終えた今、たしかに少し休みたい気持ちもあると思います。
ですが、この春の過ごし方こそが、今後の高校生活、そして大学受験に大きな影響を与えます。

「スタートで差がつく」

これは本当に多くの先輩たちが実感していることです。

佐沼高校に合格した実力を無駄にせず、さらに一歩上のステージへ。
自分の将来のために、今このタイミングで“動き出す”ことが何よりも大切です。

体験授業や学習相談も受付中です。
佐沼高校に通いながら、効率よく勉強を進めたい方は、ぜひお気軽にご相談ください。