小学生コースの個別指導

- 基礎学力の定着
- あいさつの徹底
- 学習の習慣化
小学生の学びにおいて、もっとも大切なものは何でしょうか。
多くの保護者の方が気にされるのは「テストの点数」や「成績」ですが、実はその前に育んでおくべき土台があります。
それが 「基礎学力」「あいさつ」「学習習慣」 です。
登米市の学力状況を見てみると、残念ながら宮城県の平均よりも低い水準にあることが少なくありません。特に中学生以降になると、基礎の定着が不十分なまま応用問題に進むため、苦手意識が強まり、勉強そのものを避けてしまうケースが目立ちます。
「小学生のときにもっと基礎を固めておけばよかった」という声は、実際に保護者からよく聞かれるものです。
たとえば、計算や漢字の基礎をきちんと積み上げていれば、中学に入ってからもスムーズに応用が利きます。
また、毎日のあいさつや学習習慣は、人との関わりや将来の学び方そのものを支える力になります。
小学生の時期は、吸収力がもっとも高く、将来の学びの可能性を大きく広げられる時期。
だからこそ、この段階で 「基礎」と「習慣」 をしっかりと身につけておくことが、登米市の子どもたちがこれからの社会で力強く生きていくために欠かせない力になります。
小学5・6年生になると、中学校の学習を少しずつ先取りしていくことが大切になります。近年の中学校の学習内容は以前よりもかなり難しくなっており、入学後に授業についていけず、出遅れてしまう生徒が登米市では多数いることが学力調査からも明らかになっています。そのため、小学校の段階から 基礎内容の復習 をしっかり行うことが必要です。さらに、そこに少しずつ 中学校内容の予習 を取り入れることで、中学入学後の学習に余裕を持って取り組めるようになります。こうした準備を重ねておけば、中学校生活をより有意義にスタートさせることができ、学習面だけでなく学校生活全体にも自信を持って臨むことができます。

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登米市や県北地域からも受験者が増えている 仙台二華中学校・黎明中学校、そして私立の 古川学園中学校。
これらは宮城県内でも人気と実績を誇る進学校であり、地元から進学を目指すご家庭が年々増えています。
しかし現実として、これらの中学校の入試問題は小学校の学習内容だけでは対応が難しく、思考力・応用力・表現力 が求められます。
特に二華中や黎明中の入試は、基礎力をベースにした文章読解力や資料活用力が試されるため、しっかりとした準備が欠かせません。
一方で古川学園中は、基礎学力に重点を置きながらも幅広い力を試す入試が行われており、受験校ごとに異なる対策 が必要となります。
中学受験コースの特徴
- 基礎学力の徹底
算数の計算力、国語の語彙・読解力、理科・社会の基礎知識を確実に身につけます。 - 志望校別の対策
二華・黎明を志望する生徒には文章題・資料読解・作文を中心に。
古川学園を志望する生徒には幅広い出題範囲を意識し、基礎から応用へつなげる演習を行います。 - 表現力の養成
多くの学校で課される 作文・面接 に備え、自分の考えを整理し、自分の言葉で伝える力を育てます。
保護者の方へ
「小学生なのに、こんなに勉強させて大丈夫だろうか」とご不安に思われる方もいるかもしれません。
しかし、中学受験の学習を通じて得られるのは「合格」だけではありません。
- 自分で計画を立て、努力を積み重ねる力
- 難しい問題に挑み、あきらめずに考える姿勢
- 学ぶことを通じて成長する自信
これらは、中学入学後の学習にも、高校・大学進学にも、そして社会に出てからも大きな財産となります。
登米市から挑戦する子どもたちが、自信をもって次のステージへ進めるよう、私たちは地域に根ざした指導を行っています。
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小学生コースでできること

