夏休みも後半。
古川中学校の生徒のみなさん、勉強は順調に進んでいますか?
「学校の宿題は一応やっています」
「ワークはもう少しで終わります」
「部活が忙しくて、思ったより勉強できませんでした」
「……そもそも生活リズムが崩れています」
毎年この時期になると、いろいろな声が聞こえてきます。
夏休みは長いようで、気がつくとあっという間です。
そして夏休みが終われば、学校生活が再スタートします。
そこで気をつけたいのが実力テストです。
定期テストとは少し違い、実力テストでは「直前に覚えた」だけでは、なかなか点数につながりません。
今回は、大崎市古川で中学生を指導しているロックブックゼミ古川校が、夏休み後半から実力テストに向けて何を勉強すればいいのかを解説します。
夏休み明けの実力テストは「本当の理解度」が出やすい
定期テストの場合、基本的にはテスト範囲が決められています。
そのため、
「今回はこの単元を勉強しよう」
「このワークを覚えよう」
と対策しやすい特徴があります。
一方、実力テストでは、それまでに学習した内容から幅広く出題されることがあります。
つまり、
「習ったことが本当に自分の力になっているか」
が試されやすいテストです。
ここが大切です。
普段の定期テストではそれなりに点数が取れているのに、実力テストになると点数が下がる。
これは決して珍しいことではありません。
「定期テストは取れるのに実力テストが取れない」のはなぜ?
私たちが中学生を指導していて感じる原因の一つが、
「覚えてテストを受ける勉強」と「自分で解けるようになる勉強」の違い
です。
例えば数学。
テスト前に同じような問題を何度も解けば、その問題の解き方は覚えられるかもしれません。
しかし、数字や聞かれ方が変わった瞬間に、
「先生、これどうやるんでしたっけ?」
となってしまう。
これでは実力テストでは苦戦します。
英語も同じです。
単語を覚えるだけではなく、
「なぜここは過去形なのか」
「なぜこの語順になるのか」
まで理解できているか。
実力テストでは、こうした本当の基礎力が点数に表れます。
夏休み後半にやってほしい5つのこと
ここからは、実力テストに向けて具体的に何をすればいいのかを紹介します。
全部を完璧にする必要はありません。
一つずつ始めてみてください。
① まず学校のワークを「終わらせる」
最初に確認してほしいのが学校の宿題です。
まだ終わっていない場合は、
最優先で終わらせましょう。
ただし、注意してほしいことがあります。
「答えを全部書いた」
=
「勉強が終わった」
ではありません。
学校ワークの目的は、提出することだけではありません。
自分が、
「できる問題」と「できない問題」を発見すること
にも大きな意味があります。
間違えた問題には印をつけておきましょう。
そして、あとからもう一度解きます。
ここからが本当の勉強です。
② 数学は1・2年生の苦手単元まで戻る
特に中学3年生にやってほしいのが、数学の復習です。
数学は積み重ねの教科です。
例えば、
- 正負の数
- 文字式
- 方程式
- 比例・反比例
- 一次関数
- 図形
- 確率
- 式の計算
など、過去に習った内容が次の学習につながっています。
「中3だから中3の勉強をしなければ」
と思うかもしれません。
しかし、中1・中2の内容が抜けているなら、そこまで戻った方が結果的には早いことがあります。
分からないところまで戻る。
これは恥ずかしいことではありません。
むしろ、成績を上げるためには非常に大切な勉強です。
③ 英語は「単語+文法+英文」の3つをセットにする
英語でよくあるのが、
「単語は勉強しています」
というケースです。
もちろん英単語は大切です。
ただ、実力テストでは単語だけでは十分ではありません。
英語は、
単語
↓
文法
↓
英文を読む
この3つを組み合わせて勉強してみましょう。
特に、
「単語の意味は分かるのに文章になると読めない」
という生徒は、文法の理解が抜けている可能性があります。
be動詞、一般動詞、疑問文、過去形、助動詞、不定詞など、
以前習った文法に不安があれば、思い切って戻ってください。
英語も数学と同じ。
分からなくなった場所まで戻ることが、遠回りに見えて一番の近道です。
④ 理科・社会を後回しにしない
英語と数学ばかり勉強して、理科・社会がほぼ手つかず。
これは中学生によくあります。
理科・社会は、正しい方法で復習すれば比較的短期間でも成果が出やすい教科です。
まずは学校ワークや教科書を使って、
「見れば分かる」ではなく「何も見ずに答えられる」
状態を目指してください。
答えを読んで、
「これ知ってる!」
だけでは不十分です。
問題を見た瞬間、自分で答えられるか確認してみましょう。
⑤ 生活リズムを学校モードに戻す
実はこれ、かなり大切です。
夏休みになると、
夜更かし。
朝寝坊。
昼までゴロゴロ。
スマホ。
ゲーム。
そして夜になって、
「明日から勉強する!」
……中学生の夏休みあるあるです。
しかし、学校が始まる直前になって急に生活リズムを戻そうとしても、簡単ではありません。
夏休み後半から、
- 朝起きる時間を戻す
- 夜更かしを減らす
- 午前中にも勉強する
- スマホを触らない時間を作る
など、少しずつ学校生活に近づけていきましょう。
実力テスト当日に眠くて頭が働かない。
これでは、せっかく勉強してきた力を出せません。
中学3年生は「夏休みが終わってから」では遅い
特に受験生は注意してください。
夏休みが終わると、
実力テスト、定期テスト、模試、進路相談など、高校受験に関係するものが次々とやってきます。
「夏休みが終わったら本気を出そう」
ではなく、
今から本気を出す。
これが大切です。
受験勉強は、一日で劇的に学力が上がるものではありません。
今日覚えた英単語。
今日解き直した数学。
今日復習した理科。
そうした小さな積み重ねが、数か月後に大きな差になります。
実力テストは「できなかったところ」を知るチャンスでもある
ここで保護者の方にもお伝えしたいことがあります。
実力テストの点数が悪かったからといって、
「こんな点数で高校に行けるの?」
と、点数だけで判断する必要はありません。
もちろん点数は大切です。
しかし、もっと大切なのは、
「なぜ取れなかったのか」
を確認することです。
例えば、
数学の計算で落としているのか。
英単語が足りないのか。
英文を読むスピードが遅いのか。
理科・社会の知識が抜けているのか。
問題文を最後まで読めていないのか。
原因によって、次にやるべき勉強は変わります。
テストは「自分はダメだ」と確認するものではありません。
次に何を勉強すればいいのかを教えてくれる材料でもあります。
点数だけを見て終わらせず、ぜひ答案まで確認してください。
夏休み後半、まだ間に合います
「夏休み、全然勉強していない……」
そういう生徒もいるでしょう。
大丈夫。
ただし、
大丈夫だから、明日からやろう。
ではありません。
今日からです。
残りの日数が少なくなってきたからこそ、
「あれもこれも」
ではなく、
今の自分に必要な勉強を優先すること
が大切です。
まず学校ワークを確認する。
間違えた問題を解き直す。
英単語を覚える。
数学の苦手単元を一つ復習する。
たったそれだけでも、昨日の自分より一歩前に進んでいます。
ロックブックゼミ古川校では「勉強のやり方」から一緒に考えます
ロックブックゼミ古川校では、ただ授業を受けてもらうだけではなく、
- 学校ワーク5教科の進捗確認
- 苦手単元の確認
- 英語・数学の個別指導
- 学習計画
- 家庭学習
- 自習
などを通して、生徒一人ひとりの学習をサポートしています。
「勉強しなさい」と言われても、
何をどう勉強すればいいのか分からない。
そんな中学生は意外と少なくありません。
だからこそ、
何を、いつまでに、どう勉強するのか。
そこから一緒に考えていきます。
古川中学校の実力テスト対策・高校受験についてご相談ください
「夏休みの宿題が終わっていない」
「実力テストが心配」
「定期テストは取れるのに実力テストになると点数が下がる」
「高校受験に向けて、そろそろ本気で勉強してほしい」
このようなお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。
いきなり入塾を決める必要はありません。
まずは現在の成績や勉強方法を確認して、
「今、この子には何が必要なのか」
を一緒に考えていきましょう。
夏休みは終わります。
でも、ここからの勉強はまだまだ変えられます。
「あの夏から少し変わった」
数か月後、生徒本人がそう思える夏にしてほしいと思っています。
ロックブックゼミ古川校では、古川中学校をはじめ、大崎市古川の中学生の学習相談・無料体験授業を受け付けています。

