私はもともと、大手の予備校で集団授業、個別指導で塾講師を経験。
大学生時代、塾講師や、家庭教師でお金を貯めてオーストラリアに1年ほど留学していました。
自分を探すために・・・。
結論、留学でわかったことは外国には何もやりたいことがない。これでした。
結局私がやりたかったことは何だったのか。
自問自答しました。
そこで気づきました。「生徒に勉強を教えることが楽しい。よ~し究極の教育を目指そうではないか!」
そして就職先は大手の予備校に就職しました。そこでは集団授業を経験しました。
多くの生徒とコミュニケーションをとることができて、とても楽しい毎日でした。
「みんなでがんばるぞ~」「お~!!」こんな雰囲気が集団授業でした。
子供たちが常に切磋琢磨し、日々一生懸命に勉強していました。
集団授業の限界・・・。
ここで問題が生じます。集団で授業するということは生徒1人1人に割く時間が少なくなるということです。
「生徒1人1人に向き合いながら指導することが大切なのではないか」という思いがあり、その後、個別指導の学習塾で仕事をしました。
この個別指導での経験はとても貴重でした。
集団授業のような「みんなでいくぞ~」って感じは全くありません。
ただ、生徒1人1人としっかり向き合うことができることは本当に素晴らしいと思いました。
個別指導の限界・・・。
またまた、ここで問題が生じます。
個別指導はあくまでも今の自分の学力を把握し、成長することには向いています。
しかしながら受験やこれからの社会では競争しなければいけない時は必ず来ます。
この時にマイペースで進んでしまっては厳しくなります。
とはいえ、個別指導で5教科で通ってもらうことになるとかなりの高額な金額が発生します。
このような問題を抱えついに私は気づきました。
集団授業と個別指導をミックスすればいいのではないかと。
英語、数学は個人差がかなり出るので個別指導。
国語、理科、社会は各学校で差が出にくいのでグループ指導。
こうすることにより生徒1人1人との対話しながらという個別指導の良さと、競争するという集団授業の良さをとりいれることができると考えました。
登米市に個別指導と集団指導をミックスした塾が誕生
と、ここまでかっこいいことを言ってきましたが、あくまでも生徒が主役です。
ロックブックゼミでは個別指導で生徒の苦手と長所をのばし、グループ指導で競争力を培ってもらいます。
このようにすることで生徒の成績はメキメキ上昇します。
私は対話も大切にしています。よくこのような質問を生徒にします。
部活はどうだったの?
家庭学習は順調に進んでいるの?
友達関係で悩みはないの?
勉強も大切ですが、まずは我々は子供に寄り添いたいと考えています。
そして生徒のやる気を引き出し、あらたな可能性にチャレンジしてほしいと考えています。