<大惨事?>登米市の佐沼中学校の生徒が20か所以上も刺された事実

佐沼中学校に元気いっぱいで通うはずだった。。。

長かった夏休みも終わり、いよいよ学校生活が始まりました。

塾の生徒の皆さんもみんな楽しそうに学校に通っています。

みんな学校が大好きなんですね。

その調子で勉強も大好きになってくれれば、お母さんも一安心ですね。

ただ、そんな楽しい話ばかりではないのが夏休み。

本日はそんなある日に起きた。生徒の悲しい出来事のお話です。

登米市はその日の天気は最高気温を35度

塾の入り口が開きいつも元気いっぱいの生徒が入ってきます。私はいつものように大きな声で「こんにちは」と声をかけました。

いつも元気いっぱいで返してくれる彼女から「こんにちは」と少し弱く、覇気が感じられません。

???

不思議に思った私は彼女に聞きます?

「何か学校であったの?」

彼女は全然話そうとしません。

これは何かやばいことがあるな。

長年の経験とコナン君のような推測力をあわせもつ私。私の髪の毛もゲゲゲの鬼太郎が妖気を感じた時のように逆さに立ちました。

むむむ!

彼女は少し悲しそうな顔をしながら、私に両足を見せてきました。

彼女は自分の足を見ながら一言。「先生、私。刺されました。」

「えっ、何言ってんの?刺されたどういうこと?大丈夫?」

私は彼女が急にしゃべりだし、さらに何を言っているのか全く分かりません。もう1度彼女に聞き返しました。

「刺されたってどういうこと?」

佐沼中学校の彼女が刺された原因

彼女は佐沼中学校に通う女子生徒。

いつも元気いっぱいで、スマイルがトレードマーク。

勉強や部活にも常に一生懸命。

そんな彼女はその日夕方から部活がありました。

うだるような暑さの中での部活。多少気温は下がってきたとはいえまだ30度前後。少し走れば体から汗が噴き出てきます。

犯人は佐沼中学校の裏庭に潜んでいた

彼女から笑顔を奪った犯人は・・・無数の蚊でした。

その数は計り知れない。

今年の猛暑で大量発生していました。その大量発生している悪の巣窟に、汗をかいてしまった彼女が走ってきます。

蚊からしたらこんなに素晴らしい獲物はいません。もちろんこのチャンスを蚊は逃しません。

佐沼にいる蚊は決定力がけた外れに違います。ピンポイントで正確無比。

今のサッカー日本代表のストライカーになってほしいほどです。

そんなこんなで、学校裏という犯行現場。さらに、先生がいないすきを見計らっての犯行。すべては計画的な犯行でした。

ただ、そこはさすがは佐沼の蚊のみなさん。

狙いは彼女の足だけにしぼります。決して女子の商売道具である顔には襲いません。さすが!といったところでしょうか。

塾から帰って足を眺めてみたら・・・

彼女は塾の授業が終わり、家で自分の足をみてみました。

何か所くらい刺されているんだろう。

1.2.3.・・・20か所。。。

彼女は20か所ちかく蚊に足を刺されていました。

もし、瞬間虫刺され記録というものがギネスブックに掲載されているならば、彼女はそのギネスブックに登録できたのかもしれません。

蚊は常にchanceを狙っています。ゴルゴサーティーンのごとくあなたをまっています。

佐沼中学校の生徒が学んだことは?

今回の教訓から学べることは?

一瞬の出来事であっても油断してはいけないということです。

例えば勉強に関して、あー、俺はもうこんな問題、簡単だからできる。

そしてその問題を1週間後解いてみてください。おそらく忘れています。このようなことはよくあります。

今日は大丈夫だろう。

そんな気の緩みから、大惨事になってしまうこともあります。

確かに常に気を張っていることは難しいかもしれません。

しかしながら、気が緩んだ瞬間が一番危険だということを忘れてはいけません。

ちなみに私は最近、フットサルをして体重計に乗ってみたら体重が一気に減っていました。

俺めっちゃ痩せたじゃん。

その喜びのあまり、自分へのご褒美としてその日の夜に暴飲暴食。

その結果、次の日になると体重?+1キロになっていました。すべては?油断です。。。油断から始まります。油断するなよ塾長。。。

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